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医療者向けセミナー
2018年6月18日
子どもだから夢や理想を語るのです
理想論者は心理的に子どもなんですよ、という話です。

特に介護現場は理想論を振りかざす人が多くて困ります。
尊厳だの、自立だの、介護とは、とか、カッコいいことを言えばイイと思っている輩がいます。

それがリーダー、管理者、他職種にいると、現場は困ります。

言った本人が何もせず、協力もせず、現場に『やれ!』というパターンをよく聞きます。

現場は具体的な言葉を求めます。
『じゃあどのようにしたらいいのか』
『何をしたらいいのか』
『何をすることで認めてくれるのか』
『どんな動きで、どんなセリフなのか』
理想論者の部下になると、何をしても認められないから困りますよね。

理想に近づくために、何をしたらいいのか、具体的な言葉に落としていくことが必要なのです。

理想論のみを語る人は、精神的に子どもなのです。

現場の苦しい現状を認めたくないのです。
ママにおもちゃを買ってもらえないことを認めない駄々っ子と同じです。
現実を受け止めたくないのです。
認めたら受け入れるしかないし、受け入れたら動くしかないからです。
理想論者は自分の内面を見ることから逃げて、原因を政治や組織や、部下のせいにするのです。

ママはおもちゃを買ってくれない、という現実をしっかり受け止めることが大事なのです。
子どもだからそんな現実は受け止められないのです。

介護現場の現状をしっかり認める、現実を受け容れる、ということが大事なのです。
理想論を振りかざす人たちは、大人になることが必要なのです。

現場の苦労を知ろうとない管理者の理想論につき合わされるのも疲れますよね。
『うちの施設は日本一です!』と根拠もなく言い切る施設長。
さらに『だよな!!』と部下に同意を求める施設長。
子どもだから、周りの同意を欲しがるのです。
子どもだから、駄々をこねるのです。
だから現場が困るのです。
現実をよく見なさい。
そして大人になりなさい。
夢や理想を語るだけでなく、語った分だけ動くのが大人ですよ、という話でした。

うっしっし

知野吉和

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