
人材派遣システム
人材派遣とは「必要な人材を必要とされる期間」派遣し
派遣先での業務をサポートするシステム。「派遣スタッフ」「派遣元(=人材派遣会社)」「派遣先(=就業する会社)」の3者間の契約で成り立っています。
◆派遣元(雇用主)から派遣され、
派遣先で就労します。
◆日々の業務についての指示は
派遣先から直接受けます
◆給料支払や保険・有給などの対応は
雇用主である派遣元が行います
◆派遣スタッフと派遣元との雇用関係は
登録時ではなく、派遣スタッフとして
勤務している期間のみ発生します
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雇用主(派遣元)から派遣され、派遣先で就労します。 派遣期間(=派遣先の派遣受入期間)に制限があるため、派遣期間が終われば派遣労働を終了するか、次の派遣先へ移ります。 |
派遣先施設に直接雇用されることを予定して、最長6ヶ月間派遣スタッフとして就労します。 派遣期間終了後、派遣スタッフと派遣先企業の双方に合意があれば、直接雇用に切り替えることができます。 |
派遣スタッフの社会保険について
【雇用保険】
勤務時間が週20時間を超える場合、雇用保険の適応となります。
【厚生年金・健康保険】
原則2か月を超える雇用期間があり、勤務時間と勤務日数が派遣元会社(MHP)の通常の就労者の概ね3/4以上あれば、派遣元会社で社会保険(厚生年金・健康保険)に加入することになります。
契約期間が終了すると厚生年金から国民年金に切り替えていただきますが、次の派遣契約までの期間(待機期間)が1ヶ月以内の場合、また、次の仕事も同じ派遣会社で1ヶ月以上働くことが確実に見込まれる場合は、継続して厚生年金に加入していただけます。
