コラムライター紹介
知野 吉和
介護教員(介護福祉士・介護支援専門員)、交流分析士、エニアグラムFA
昭和47年3月生まれ 、新潟県加茂市出身。
福祉系専門学校を卒業後、老人保健施設、特別養護老人ホーム、福祉用具営業、ケアマネジャー、介護教員を経験。
現在、介護福祉士養成校の介護教員、外国人の介護教育、関東や東北での施設研修講師、人材育成アドバイザーとして福祉施設を訪問している。
《著 書》
『明日から使える!高齢者施設の介護人材育成テキスト』(中央法規)
介護教員(介護福祉士・介護支援専門員)、交流分析士、エニアグラムFA
昭和47年3月生まれ 、新潟県加茂市出身。
福祉系専門学校を卒業後、老人保健施設、特別養護老人ホーム、福祉用具営業、ケアマネジャー、介護教員を経験。
現在、介護福祉士養成校の介護教員、外国人の介護教育、関東や東北での施設研修講師、人材育成アドバイザーとして福祉施設を訪問している。
《著 書》
『明日から使える!高齢者施設の介護人材育成テキスト』(中央法規)
当社株式会社MHPでも「ちの塾 リーダ養成講座」や「医療・介護従事者のためのお役立ち講座」などの講師として活躍中。
最新コラム
2023年2月9日
傷つきやすい人は、要するにガンコなんだと思う
人の話を聞かないガンコは、当たって砕けるしかない、だから傷つくのだ、という話です
人を育てる時に、大切なのは、リスクを伝えることと、目的達成の具体的な方法を教えることです。
こうするとダメ
こうすると良い
を伝えることです
そして教わる側に必要なのは、その人を信じて、言うとおりに身体を動かすことです。
どんなスキルでもこれは共通です
学びがうまくいかないケースは、先生の教え方に問題があることも多いが
学ぶ側の課題は、暗記力と素直さです
話は飛びますが、生き方も一つのスキルです
誰かのアドバイスを素直に聴けない
誰かのアドバイスを覚えられない
この二つは致命的です
先人の知恵を活かせない
すでにある良い方法を実行できない
要するに、自己流な生き方は、失敗しながら、行き当たりばったりで、当たって砕けながら生きるしかないのです
だから、傷つくのです
傷ついて生きる人たちは、要するにガンコなのです
私はそういう人生!
そういう生き方しかできないの!
あなただからできるのよ!
わたしにはできないの!
もうすでにこのセリフはガンコです
周りの賢い人たちは、そんなあなたを利用して、一足先に幸せになるのです
ケガのない人生はありませんが、積極的に傷つく必要はないのです
だからガンコな人にお節介は必要ないのです
そこにエネルギーを注ぐのは時間の無駄です
大切なのは、相手の話を素直に聞くこと
話を聞けない人は、苦しめ苦しめ苦しめ苦しめ苦しめ苦しめ苦しめ苦しめ苦しめ(笑)
うっしっし
知野吉和