2019年7月2日
誰が責任取ると思ってるの?と言って変化させない人
ある介護職員さんから聞いた話です。
・天気が良いからみんなでドライブに行きたい
・家族が差し入れを持ってきた
・お風呂にアロマを入れよう
・フットケアがやりたい
・歩けるんだから一般浴にしよう
と、前向きな話をすると、必ず阻止してくる人がいます。
要するに、現状を変えたくない、めんどくさい、とかいろいろありますが
『誰が責任を取ると思ってるの?』という人がいます。
パートや派遣社員の提案だったりすると、正社員が言ったり
現場のスタッフが言うと、リーダーが言ってきたり
仕事というのは、チャレンジしてこそ、質が上がるものです。
チャレンジしないのは衰退しかないです。
『なんかあったら誰が責任取るの?』のセリフは、衰退への道です。
しかも、責任とは、経営者以外、誰も責任は取れないのです。
経営者とは、法人の代表のことです。
たかがリーダーや施設長ごときが言うセリフではないのです。
経営者しか言えないセリフですよ。
仕事をしたくない人は、『責任』という言葉を使って現場のモチベーションを下げておけば、変化が起きないので、めんどくさいことをしなくていいので、これで安泰なのです。
チャレンジしない組織は絶対死ぬ!
うっしっし
知野吉和