2019年7月13日
問題は後回しにするともっと面倒になる
小学生の時に、僕の隣の席の女の子が、給食のメロンが苦手で、教室の後ろのロッカーに入れたままにしてました。
当時の学校は、『嫌いなものでも食べろ、残すな』精神だったので、嫌いな食材が出たときは悲劇でした。
何日か経って、彼女が隠したメロンが腐り始めて、異臭をはなってきました。
同級生の誰かが『おい、なんかくせーぞ』と騒ぎ始めました。
すぐにそれは、彼女が隠したメロンだと発覚して、さっそくみんなから文句を言われてました。
小学生なので、『くさっため~ろ~ん~♪』とへんな合唱まで始まって、しばらく彼女は『メロン』と呼ばれてました。
僕は小学生ながらに、『苦手なことを隠すと、あとから大変になるんだ~((+_+))』
と変に哲学的なことを考えていた記憶があります。
人生においても、『過度な強がり』や『過度な逃避』で生きると、30代後半あたりから、本当に生きづらくなる事件が起きると言います。
要するに早めにメロンは食べておかないと、腐って大変なことになりますよ、という話でした。
うっしっし
知野吉和